爪の色の違いによっては意外と大変な家庭での犬の爪切り

犬のお手入れは、人間と違う部分に気をつかいます。例えば、人間の足の裏に相当する肉球の間から、毛が伸びてきます。毛が伸びたまま放っておくと、滑りやすくなり、転んでけがをすることがあります。爪の場合も同様で、伸ばしっぱなしでは滑りやすくなり、怪我の原因になります。定期的なお手入れが大切ですが、爪の色により爪切りに苦労する犬もいて、飼い主には悩みの種です。

飼い主には切る場所がわかりにくい黒い爪

犬の爪は、白い爪と、黒い爪があります。白い爪は神経などが通っている部分のピンク色の肉の部分がわかりやすく、切りやすいのですが、黒い爪の犬は、飼い主でもわかりにくく、自宅での爪切りは大変です。
犬も失敗されると痛いので、一度でも嫌な目に遭った犬は、次回からは嫌がり、体を固定できずに逃げ出します。小さい犬は体を固定できても、敵意丸出しで、歯をむいて怒る犬もいます。興奮した犬は、飼い主でも噛みついたり、伸びた爪が当たり、怪我をすることがあるので、注意が必要です。

爪切りは一大イベント!嫌がる犬や怖がる犬も

もし爪を切りすぎると、肉の部分から出血し、飼い主は大慌てです。犬は大きな声で鳴くし、止血をするのも一苦労です。ペットショップでは一連の流れで時間をかけずできますが、家庭内での爪切りは、一大イベント。飼い主1人だけで爪切りを行うことができない犬もいます。
また、一度痛い思いをした犬は、怖がってしまうと、足を伸ばさなくなったり、爪を切ろうとすると、悲鳴のような鳴き声を上げてパニックになることもあります。そうなると、もう家庭での爪切りは困難になります。

最初から専門家に任せると安心

家庭で無理をして爪を切り、もし失敗して痛い思いをさせると、家での爪切りを嫌がり始めます。そんなことになるのは嫌だと思う人は、初回の爪切りからペットショップなどのトリマーさんにお任せして、家では切らないという方法もあります。
切る部分がわかりにくい黒い爪の犬は、専門家に任せた方が、犬も落ち着いて手入れをさせます。痛い思いをしないので、トラウマにもならず、ペットショップにお出かけすることが楽しみになります。室内犬の場合は、お出かけはお手入れの時のみという犬も少なからずいます。せっかくの犬とのお出かけは、いい思い出にしたいですね。